ブログ|池袋駅から徒歩1分|自由診療専門の歯医者・歯科「Lily Smile Dental Clinic」
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「何度も通えない」を解決する。忙しい人のための短期集中治療という選択

こんにちは。池袋駅西口徒歩1分の歯科クリニック「Lily Smile Dental Clinic」院長の相原です。
日々の診療で、働き盛りの患者様からこのような切実な声を耳にします。
「治療の必要性は分かっているけれど、平日は残業続きで予約時間に間に合わない」
「休日は家族との時間を大切にしたいから、毎週歯医者に通うのは難しい」
池袋という土地柄、朝から夜遅くまで第一線で活躍されている方が多くいらっしゃいます。そうした方々にとって、「週に1回、30分の通院を数ヶ月続ける」という一般的な歯科治療のスタイルは、現実的にかなりハードルが高いものです。
その結果、痛み止めで我慢してしまい、症状が悪化してから駆け込んでこられるケースを数多く見てきました。
私たちは、忙しい方こそ、質の高い歯科治療を受けて健康を維持すべきだと考えています。
そのための解決策として、当院が提案しているのが「短期集中治療」です。
この記事では、「時間がない」を理由に治療を諦めたくない方に向けて、通院回数を最小限に抑えながら、安全かつ確実に治療を進めるための当院の取り組みについてお話しします。
目次
- なぜ「忙しい人」ほど歯のトラブルが悪化しやすいのか
- スピード治療とは違う?「短期集中治療」の正しい理解
- 「早さ」と「質」を両立させるための3つのこだわり
- 治療中の「苦痛」を減らす。静脈内鎮静法との組み合わせ
- カウンセリングから完了まで。当院での治療ステップ
- まとめ ─ ライフスタイルに合わせた治療計画を作りましょう
1.なぜ「忙しい人」ほど歯のトラブルが悪化しやすいのか
虫歯や歯周病は、風邪のように「寝ていれば治る」ものではありません。放置すればするほど、確実に進行していきます。
しかし、お仕事や家庭で責任ある立場にいらっしゃる方ほど、「自分のことは後回し」になりがちです。
「詰め物が取れたけれど、痛みがないから今度でいいや」
「歯ぐきが腫れているけれど、忙しい時期が終わってから行こう」
そう思って先延ばしにしている間に、菌は歯の内部や骨へと侵入します。
いざ受診できたときには、簡単な詰め物で済んだはずのものが、神経を取る治療(根管治療)や、抜歯が必要な状態になっていることも珍しくありません。
皮肉なことに、「時間がないから行かなかった」はずが、重症化することで「より多くの通院時間が必要になる」という悪循環に陥ってしまうのです。
この負のループを断ち切るためには、従来の「空いた時間に通う」という発想ではなく、「確保した時間で一気に治す」という発想の転換が必要です。
2.スピード治療とは違う?「短期集中治療」の正しい理解
「短期集中」と聞くと、「急いで雑に治療されるのではないか」「手抜きをされるのではないか」と不安に思われるかもしれません。
しかし、当院の考える短期集中治療は、決して「スピード重視」ではありません。
通常の保険診療では、ルール上、1回に行える処置の範囲に制限があったり、多くの患者様を診るために1人あたりの予約時間が30分程度に限られたりすることが一般的です。そのため、「今日は上の歯、来週は下の歯」と少しずつ進めざるを得ません。
一方、当院の短期集中治療(自由診療)では、1回の診療時間を1時間〜数時間と長く確保します。
これにより、以下のような進め方が可能になります。
- 工程をまとめる: 通常なら3回に分ける「根の掃除・土台作り・型取り」を、1回の来院でまとめて行う。
- 同時並行で進める: 「右上の虫歯」と「左下の虫歯」を、麻酔を効かせている間に同時に治療する。
- 集中的なクリーニング: お口全体の歯石除去やクリーニングを、数回に分けずに1回で完了させる。
つまり、「移動時間」や「待ち時間」、「麻酔が効くまでの時間」といったロスを削減し、純粋な治療時間を凝縮することで、結果として通院回数を減らすという考え方です。
3.「早さ」と「質」を両立させるための3つのこだわり
通院回数を減らすことができても、治療の質が落ちてしまっては本末転倒です。すぐに再発してやり直しになれば、結局また時間を奪われてしまいます。
当院では、「早さ」よりも「精度」を担保するために、以下の3点を大切にしています。
- ① 精密機器による「可視化」 肉眼では見えない細部まで確認できる「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)」や「高倍率ルーペ」を使用します。感染源を確実に取り除き、詰め物をミクロン単位で適合させることで、再発リスクを極限まで下げます。
- ② ワンビジット(1回完結)システムの活用 セラミック治療においては、最新のデジタルスキャナーと加工機を活用し、型取りから装着までを最短1日で行うシステムも導入しています(症例によります)。仮歯で過ごす期間をなくすことで、細菌感染のリスクも減らせます。
- ③ 体への負担への配慮 長時間お口を開けていることは、患者様にとって負担になります。治療中は「バイトブロック」という器具を使って顎を楽に固定したり、こまめに休憩を挟んだりしながら、無理なく進められるよう配慮しています。
4.治療中の「苦痛」を減らす。静脈内鎮静法との組み合わせ
「まとめて治療したいけれど、2時間も治療台に座っているのは怖いし、疲れる」
そのような方には、静脈内鎮静法(セデーション)との組み合わせを推奨しています。
これは、点滴から鎮静薬を投与し、半分眠っているような「うとうとした状態」で治療を受ける方法です。
全身麻酔とは違い、意識は完全にはなくなりませんが、恐怖心や時間の経過を感じにくくなるため、「気づいたら治療が終わっていた」という感覚になります。
- 歯科恐怖症の方
- 嘔吐反射(オエッとなる)が強い方
- 一度に多くの歯を治療したい方
こうした方々にとって、精神的・肉体的なストレスを大幅に軽減しながら、一気に治療を進められる非常に有効な手段です。
※全身状態や持病によっては適用できない場合もありますので、事前の問診で慎重に判断します。
5.カウンセリングから完了まで。当院での治療ステップ
実際の短期集中治療は、次のような流れで進みます。
STEP 1:初診・カウンセリング
まずは現状の把握です。レントゲンやCT撮影を行い、お口全体の状態をチェックします。同時に、「いつまでに治したいか」「通える頻度や曜日」など、ライフスタイルのご事情を詳しく伺います。
STEP 2:治療計画の立案
検査結果とご希望をもとに、オーダーメイドの治療計画を作成します。「この日は2時間いただいて、こことここを治します」「この期間は少し間が空いても大丈夫です」といった具体的なスケジュールをご提示します。
STEP 3:集中治療の実施
ご予約いただいた日時に、計画通り治療を行います。静脈内鎮静法を併用する場合は、術後のリカバリータイム(休憩時間)も含めた時間を確保します。
STEP 4:メインテナンスへの移行
治療が完了したら、そこがゴールではありません。健康な状態を維持するために、3〜6ヶ月に一度の定期検診へ移行します。痛くなってから通うのではなく、「悪くならないようにチェックする」だけの通院なら、時間的な負担も精神的な負担もずっと軽くなります。
6.まとめ ─ ライフスタイルに合わせた治療計画を作りましょう
「忙しい」は、治療を諦める理由にはなりません。
現代の歯科医療には、皆様の貴重な時間を守りながら、健康を取り戻すための選択肢があります。
Lily Smile Dental Clinicでは、池袋で働く方、暮らす方の「時間」の価値を理解し、お一人おひとりの生活リズムに寄り添った治療計画をご提案しています。
「何度も通うのは無理だけれど、しっかり治したい」
「来月の出張までに、痛みだけでも取り除きたい」
そんなご希望があれば、どうぞ遠慮なくお話しください。
池袋駅西口徒歩1分の当院で、あなたのライフスタイルに最適な「通い方」を一緒に見つけましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
池袋の歯医者・歯科
『Lily Smile Dental Clinic』
住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-2-10 八勝堂ビル 2F
TEL:03-4400-7310
監修者
日本大学松戸歯学部卒業後、麻布デンタルアカデミー非常勤講師や埼玉県大手歯科医院での勤務を経て、都内クリニックにて院長・法人理事、技術指導を担当し、臨床経験と指導実績を積む。高い専門性を持ち、日本口腔インプラント学会 正会員、ITI member、Invisalign 認定ドクターとして幅広く活躍。特に、患者様の不安を和らげる臨床歯科麻酔管理指導医としての知識も活かし、「患者様の理想の歯科医師」として徹底的に寄り添う歯科医療を提供している。
【経歴】
- 日本大学松戸歯学部 卒業
- 麻布デンタルアカデミー非常勤講師(2016年)
- 埼玉県大手歯科医院勤務
- 都内クリニック 院長勤務 法人理事
- 技術指導を担当
- Lily Smile Dental Clinic 開院
【所属学会・施設・修了講座】
- 日本口腔インプラント学会 正会員
- ITI member
- Invisalign 認定ドクター
- Young ITI 修了
- みなとみらいインプラントアカデミー 所属
- 日本口腔インプラント学会認定講習会修了
- 臨床歯科麻酔管理指導医