予防歯科・クリーニング

予防歯科・クリーニングについて

毎日の歯磨きやデンタルフロスなど、セルフケアを頑張っている方でも、お口の中にはさまざまな菌が住んでいるため、自覚症状がない方でも虫歯や歯周病のリスクに晒されています。日々のセルフケアでは取り除けない汚れは、歯科クリニックのプロケアを組み合わせることが大切です。
当院のホテルのようなリラックス空間でプロケアを受けてお口の健康を保ちませんか?

こんなお悩みがある方に
おすすめです

  • 歯医者は緊張して
    リラックスできない

  • 必要以上の検査や
    長い説明が嫌い

  • 歯の汚れが
    取り切れていないと
    感じる

  • 痛みを感じるのが
    イヤだ
    歯医者は施術が
    雑に感じる

当院の予防歯科・
クリーニングの特徴

1

スムーズに施術へ

当院の予防歯科・クリーニングは、必要以上の長い説明や検査はございません。ご来院後はスムーズに施術に入れますので、限られた時間を有効活用いただけます。

2

個室空間で快適な施術を

ヒーリング音楽が流れるホテルライクな空間をご用意しております。お部屋は個室なので、周りの声や視線を気にせず、リラックスしていただくことができます。お部屋ではアロマも焚いておりますので、いい香りに包まれながら癒されてください。

3

時間をかけてゆっくりと

1人につき60分かけて全ての歯の汚れを丁寧に取り除きます。
1回の施術の質が高いので、クリーニングのために月に何度も歯科クリニックに通っていただく必要はありません。
また、リップエステではアロマやマッサージも行っており、口もと全体を美しくケアします。

4

ウルトラファインバブルを導入

ウルトラファインバブルとは、ISO(国際標準化機構)で定義された1㎛(1/1000mm)以下の目に見えない小さな気泡です。(肉眼では透明な水に見えます)
ウルトラファインバブルは浮力を持たず、水中内に溶解している状態になります。この特性を利用して、気泡が歯と汚れのわずかな隙間に入り込んで高い洗浄効果を発揮します。

ミクロな部分までこだわるクリーニング

Lily Smile Dental Clinicは水に多大な気を遣っています。当院で使われる水は、すべてウルトラファインバブルになる装置を導入しており、これらは器具や水道の汚染を除去するだけでなく、細かな泡が歯茎の中に入り、細かな汚れや細菌の除去を行います。
私たちはこのように、ミクロな部分にまでこだわりをもって日々の診療やクリーニングを行っています。

自由診療と保険診療の違い

歯科医院で受けるクリーニングには、
保険診療のクリーニングと、自由診療のクリーニングの2種類があります。

保険診療のクリーニングは『歯周病治療』を目的として行われる『歯周基本治療』とよばれるものです。
これらのターゲットはあくまで『歯周病治療』でありメインは『歯石と歯周ポケット内の感染の除去』を目的に行われるものです。実際、歯科衛生士や歯科医師も混同していますが、本来細かい着色の除去などを行うことは目的に含まれていないため『サービスの範囲』でやってくれる歯科クリニックはありますが、残念ながらすべての歯科クリニックがそうではないというのが現状です。
Lily Smile Dental Clinicの自由診療で行うオーラルスパは、『美しい口元のケア』を目的としているため圧倒的に綺麗な仕上がりとなります。

自由診療 保険診療
費用(税込み) ¥15,000
(税込み¥16,500)
¥3,000
(税込み¥3,300)
施術時間 60分~90分
※お口の状態によって変動します
15~20分
歯石の除去 1回で全ての歯石を除去することを目指せる 回数を分けて除去
バイオフィルムの除去
着色の除去
来院回数 1度で全ての歯をクリーニング
(重度歯周病の場合は、別途治療が必要となります)
2回以上
(保険の制約の関係で、1度に全ての歯のクリーニングを行えない)

予防歯科・クリーニングで
歯周病を予防

歯周病の原因は・・・

実は歯石は歯周病の直接的な原因ではありません。
歯石は表面がザラザラしているため歯石があることでバイオフィルムやプラークといった『菌の塊』が停滞しやすくなり、様々な口腔内の問題を引き起こします。
しっかりと時間をかけて丁寧に行う『オーラルスパ』では歯周病の根本原因であるバイオフィルムも完全に除去できるため将来抜けてしまう歯の本数を大幅に減らすことができます。

バイオフィルムとは

バイオフィルムとはいわゆる『ぬめり』です。排水溝などにつくものと本質的には同じものになります。
通常の歯磨きや保険クリーニングでも一定の除去は可能ですがしっかりと時間をかけて丁寧にとる必要があるため完璧に行うのは難しいです。
当院の歯科衛生士は特別な訓練を受けており、このバイオイルムを完璧に除去することができます。口の中に排水溝と同じものがへばりつくと当然『口臭』の原因にもなります。定期的なケアを是非受けてみてください。

歯周病と肥満の密接な関係

歯周病と肥満は相関関係があります。歯周病は肥満を引き起こし、肥満が歯周病を悪化させることが様々な研究で明らかになってきています。
調査では、病気のない20~59歳の成人では、BMIが高いほど歯周病にかかっている割合も高いことが判明しました。BMIが20未満の人が歯周病にかかるリスクを1とするとBMIが高い人はリスクが1.7~3.4倍にものぼります。また、体脂肪率、ウエスト/ヒップ比でも、値が高いほど深い歯周ポケットを有している割合が高くなっていました。つまり、肥満の人には歯周病の方が多いのです。

歯周病とメタボリックシンドローム

詳しいメカニズムは分かっていませんが、歯周病の炎症部位から放出されるLPS(歯周病菌由来の毒素)やTNF-αは脂肪組織や肝臓のインスリン抵抗性を増加させ、血糖値を上昇させて結果的に肥満につながると言われています。また、重度の歯周病患者では血中CRP値が上昇し、動脈硬化や心筋梗塞発症のリスクが高まるとも言われています。

肥満がもたらす歯ぐきダメージ

逆に肥満が歯周病を悪化させる原因にもなると研究によって明らかになっています。脂肪細胞は炎症や免疫機能に影響するいくつかの生理活性物質を分泌しており、その一つが防御と炎症の両方の作用を持つTNF-αです。この物質が、歯周病の局所にあらわれて、歯槽骨(歯を支える骨)を溶かしていることが分かっています。現時点ではそのメカニズムははっきりとは分かっていませんが、肥満の人の脂肪細胞から多量に分泌されたTNF-αが、歯槽骨の吸収を早めているのではないかと推測されています。

TNFα(Tumor Necrosis Factor alpha)とは

免疫応答と炎症の制御に重要な役割を果たすサイトカイン(免疫システムの一部を形成する細胞間で、情報伝達を行うたんぱく質)の一つです。これは、免疫細胞(特にマクロファージ)によって生成され、細胞の生存、分化、増殖、および死を制御することができます。

予防歯科・クリーニングの詳細

  • 60〜90分コース ¥15,000(税込み¥16,500)
  • インプラント
    メインテナンス
    上記+¥5,000(税込み¥5,500)
治療期間・回数
治療期間の目安/1日
治療回数の目安/1回
注意事項
  • 公的保険適用外治療となります。
  • 効果には個人差があります。

症例紹介

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