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【池袋】インプラントは痛い?痛みはいつまで続く?痛みを和らげる方法

【池袋】インプラント手術の痛みの種類と期間について!痛みを和らげる方法は?

虫歯や歯周病、あるいは事故などによって歯を失ってしまった場合、それを補う方法の一つとしてインプラント治療があります。インプラントは、人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。他の治療法と比べて、自分の歯に近い感覚で噛むことができ、見た目も自然で、周りの歯に負担をかけないというメリットがあります。しかし、インプラント治療は外科手術を伴うため、術後の痛みや腫れ、違和感など、様々な症状が現れる可能性があります。

こちらでは、インプラント手術の痛みの種類と期間、痛みを和らげる方法をご紹介します。池袋で歯科医院をお探しなら、Lily Smile Dental Clinicをご利用ください。

インプラント手術の痛みの種類と期間

歯科用機器と顎模型のインプラント

インプラント手術は、顎の骨に人工歯根を埋め込む外科手術です。そのため、手術後にはどうしても痛みや腫れが生じます。

こちらでは、インプラント手術後にはどのような痛みがあるのか、また、いつまで続くのかについて解説します。

術前:検査・診断、治療計画の立案

インプラント治療は外科手術を伴いますが、術前の検査・診断、治療計画の立案段階では、痛みはほとんどありません。

まず、最初のステップはカウンセリングです。患者さんの口腔内の状態を診査し、レントゲン撮影などを行います。この段階では歯や歯茎の状態、骨の状態などを確認します。痛みはありませんが、口を開けるのが苦手な方は事前に伝えておくとよいでしょう。

次に、より詳細な検査が必要な場合はCT撮影を行います。CT撮影によって、顎の骨の厚みや高さ、神経や血管の位置などを正確に把握できます。これにより、インプラントを埋め込むのに最適な位置や角度、深さを決定します。CT撮影時も痛みはありませんが、狭い空間に少しの間いる必要があります。閉所恐怖症の方は事前に相談しておきましょう。

これらの検査結果をもとに、歯科医師が治療計画を立案します。インプラントの本数、種類、材質、手術方法などを患者様の状態に合わせて決定します。この際、患者様の希望や予算も考慮されます。治療計画の内容は費用も含めて丁寧に説明されますので、疑問や不安があれば遠慮なく質問しましょう。

手術当日:麻酔と手術中の痛み、術後の痛み止め

インプラント手術は局所麻酔をしてから行うため、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。しかし、麻酔注射の針を刺すときや薬液を注入するときには、チクッとした痛みを感じる方もいます。この痛みは個人差がありますが、我慢できないほどの痛みではありません。

また、手術が終わって麻酔が切れてくると、痛みを感じ始めることがあります。この痛みは手術の規模や個人差によって異なりますが、多くの場合鈍い痛みや違和感程度です。しかし、中には強い痛みを感じる方もいるため、そのような場合は、我慢せずに医師に相談しましょう。

術後:腫れや痛み、日常生活への影響

インプラント手術直後にかかっている麻酔の効果が数時間後に切れてくると、痛みや腫れを感じ始めます。この痛みや腫れの程度は手術の内容、例えば切開を伴う方法か、歯を抜歯と同時にインプラントを埋入する即時埋入か、あるいは骨造成を伴うかなどによって、また、埋入するインプラントの本数、そして患者様個人の体質などによっても大きく異なります。

手術後の痛みは、親知らずの抜歯に似たような症状が現れると考えるとイメージしやすいかもしれません。手術後3~4日をピークに、通常1週間程度で痛みや腫れは徐々に治まっていくのが一般的です。

しかし、1週間経っても症状が改善しない、あるいは悪化する場合は、速やかに担当医に相談してください。何らかの異常が発生している可能性があります。

インプラント手術後の痛みを和らげる方法

歯痛に悩む女性の表情クローズアップ

インプラント手術は外科手術であるため、術後にはどうしても痛みや腫れが生じます。しかし、適切な方法でケアすることでこれらの症状を和らげ、回復を早めることが可能です。

こちらでは、インプラント手術後の痛みを和らげるための効果的な方法をいくつかご紹介します。

患部を冷やす

インプラント手術を受けた直後は患部が炎症を起こし、腫れや痛みを感じることがあります。この炎症反応を抑える効果的な方法の一つが、患部の冷却です。冷却により血管が収縮し、炎症の原因となる物質の放出が抑えられます。その結果、腫れや痛みが軽減されるのです。

冷却には、氷水を入れた袋や保冷剤を用います。ただし、これらを直接肌に当てると凍傷を起こす危険性があるため、必ずタオルで包んで使用してください。

冷却を行う際の注意点としては、冷やしすぎないことが大切です。冷やしすぎると血行が悪くなり、かえって治りを遅らせる可能性があります。また、患部に違和感や痛みがある場合はすぐに冷却を中止し、歯科医師に相談しましょう。

アルコールやタバコを控える

飲酒は血流を増加させます。これは、インプラント手術直後の傷口にとって望ましくないものです。血流の増加は出血や腫れを悪化させ、痛みを長引かせる可能性があります。インプラント手術後は体が治癒に集中できるように、少なくとも1週間は飲酒を控えましょう。

また、タバコの煙に含まれるニコチンは血管収縮を引き起こし、インプラント周辺組織への血流を制限します。これは、治癒プロセスを妨げ、インプラントと骨の結合を阻害する可能性があります。

さらに、喫煙は感染症のリスクを高め「インプラント周囲炎」を引き起こす可能性があります。インプラント周囲炎はインプラント周囲の組織の炎症であり、インプラントの喪失につながる可能性があります。喫煙者は、インプラント手術を受ける前に少なくとも2週間は禁煙し、手術後も禁煙を続けることをおすすめします。

刺激の強い食べ物を避ける

インプラント手術後は、お口の中が敏感になっているため、刺激の強い食べ物は痛みや炎症を悪化させる可能性があります。特に、手術直後から数日間は、刺激物となる食べ物を避け、傷の治癒を優先することが大切です。

具体的にはおかゆやうどん、豆腐、煮物、ヨーグルト、スープなどがおすすめです。これらの食品は柔らかく消化しやすいため、傷口に負担をかけずに栄養を摂取できます。また、水分を十分に摂ることも、傷の治癒を促進するために重要です。

食事に関して不安な点があれば、担当医に相談しましょう。

インプラント治療をお考えならLily Smile Dental Clinicへ

池袋でインプラント治療をお考えの方は、Lily Smile Dental Clinicをご利用ください。患者様一人ひとりとしっかり向き合って質の高い診療を行うために、歯のクリーニングと一部の応急処置以外は自由診療専門で行っています。

Lily Smile Dental Clinicでは、骨の量が不足している場合に骨造成をご提案することが可能です。また、前歯や一部臼歯では、条件により抜歯を行った当日にインプラントを埋入していく場合があります。インプラント治療後は、インプラント周囲炎などを防ぐため定期的なメンテナンスを行います。

当院は熟睡に近い状態で治療を行う「静脈内鎮静法治療」が可能で、全身麻酔ではないため入院の必要はなく、治療後は休憩を挟んでそのままお帰りいただけます。

患者様の話に耳を傾け、ご不安を和らげながら、わかりやすく治療の道筋をご案内するのが当院の特徴です。できるだけ患者様のご要望を叶えられるようにサポートしますので、お困りのことがあればどんなことでもお気軽にご相談ください。

インプラント治療をお考えなら池袋の
Lily Smile Dental Clinicをご検討ください

会社名 Lily Smile Dental Clinic
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