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治療中に「オエッ」となる嘔吐反射でお悩みの方へ。静脈内鎮静法で叶えるストレスフリーな歯科治療

 

こんにちは。Lily Smile Dental Clinic 院長の相原です。

「歯の治療をしないといけないのは分かっているけれど、口の奥に器具や水が入ると、どうしても『オエッ』とえづいてしまう…」
このようなつらいご経験から、歯科医院への足が遠のいてしまっている方はいらっしゃいませんか?

治療中に吐き気をもよおしてしまうこの症状は「異常絞扼反射(いじょうこうやくはんしゃ)」、一般的に「嘔吐反射」と呼ばれるものです。

患者様の中には「先生に迷惑をかけてしまう」「大げさだと思われて恥ずかしい」とご自身を責めてしまい、虫歯や歯周病を限界まで我慢してしまう方が少なくありません。

しかし、歯科医師としてまずお伝えしたいのは、嘔吐反射は決してあなたのせいでも、気合いで我慢できるものでもないということです。

この記事では、嘔吐反射が起きてしまう原因と、そのつらさを根本から解決し、半分眠ったような状態で治療が終わる「静脈内鎮静法」について詳しく解説します。

この記事をお読みいただくことで、「これなら私でも治療に通えるかもしれない」と希望を持っていただければ幸いです。

 

目次

 

1. 治療中の「オエッ」は気合いでは治らない?嘔吐反射の原因

歯医者の治療イスに座り、お口の中にミラーや風を吸う管(バキューム)が入った瞬間、反射的にえづいてしまう。これは決して「我慢が足りない」わけではありません。

身体を守るための正常な防衛本能

お口の奥に異物が入ってきたとき、「異物が喉に詰まらないように吐き出そう」とするのは、人間が本来持っている正常な防衛本能です。ただ、そのセンサーの敏感さには個人差があり、センサーが過敏に反応してしまう方が嘔吐反射を引き起こします。気合いや根性でコントロールできるものではありません。

「また吐き気がしたらどうしよう」という心理的な不安

嘔吐反射のもう一つの大きな要因が、過去のトラウマや心理的なプレッシャーです。「前回もオエッとなって苦しかった」「先生に迷惑をかけて申し訳ない」という不安や緊張感がストレスとなり、お口の周りの筋肉がこわばることで、さらに反射が起きやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。

 

2. 嘔吐反射を我慢して治療を先延ばしにするリスク

「えづくのが怖いから」と歯医者を避けてしまうお気持ちは痛いほど分かりますが、お口のトラブルは放置して自然に治ることはありません。

虫歯や歯周病の重症化

初期の虫歯なら短時間の治療で済みますが、放置して重症化すると、神経を抜く根管治療や、最悪の場合は抜歯が必要になります。治療が大掛かりになればなるほど、お口を開けている時間も長くなり、型取りなどの苦しい工程も増えてしまいます。

無理な治療がさらなるトラウマを生む悪循環

限界まで我慢した結果、激痛に耐えかねて駆け込んだ歯科医院で、嘔吐反射への配慮がないまま無理やり治療を進められてしまうと、「歯医者はやっぱり苦しくて恐ろしい場所だ」というトラウマがさらに深く刻み込まれてしまいます。

 

3. 嘔吐反射を克服する切り札「静脈内鎮静法」とは

このような、嘔吐反射が強くて一般的な治療が困難な方にとっての「切り札」となるのが、「静脈内鎮静法」という専門的な麻酔方法です。

半分眠ったようなウトウトした状態で治療ができる

静脈内鎮静法では、点滴からリラックス効果のあるお薬(鎮静薬)を静脈にゆっくりと投与します。数分すると、温泉につかっているような、あるいはうたた寝をしているような、極めてリラックスした状態になります。

意識が完全に消える全身麻酔とは異なり、こちらの呼びかけには応じられますが、不安や恐怖心、そして嘔吐反射のセンサーが鈍くなるため、お口に器具が入っても「オエッ」となることはほとんどありません。

時間の感覚が短くなり、「あっという間」に終わる

お薬の効果による健忘(物忘れ)作用により、多くの方が「気づいたら治療が終わっていた」「1時間も治療していたのに、10分くらいにしか感じなかった」とおっしゃいます。治療中の不快な記憶や苦痛が残らないため、次回以降の通院への恐怖心も大きく軽減されます。

 

4. 当院の静脈内鎮静法と、安心の治療環境

当院は自由診療専門のクリニックとして、患者様が心から安心して身を任せられる環境づくりにこだわっています。

完全個室のプライベート空間でリラックス

当院の診療室は、すべて壁で仕切られた「完全個室」です。他の患者様の視線や、隣のブースから聞こえる機械の音を気にする必要がありません。「オエッとなったら周りに見られて恥ずかしい」というプレッシャーから解放され、プライベートな空間でゆったりと静脈内鎮静法を受けていただけます。

複数回の治療を1回にまとめる「短期集中治療」との相性

保険診療では「今日はこの歯、次回はこの歯」と何度も小分けにして通院する必要がありますが、嘔吐反射がある方にとって通院回数が多いことはそれだけで大きなストレスです。

当院では、静脈内鎮静法で眠っている間に、複数本の虫歯治療や精密なクリーニングなどを一度にまとめて行う「短期集中治療」が可能です。苦痛のない時間を最大限に活用し、通院回数や精神的な負担を劇的に減らすことができます。

 

5. まとめ:もう我慢しなくて大丈夫。リラックスできる歯科治療を

「歯医者に行かなければ」という焦りと、「でも、どうしてもえづいてしまう」という恐怖の板挟みになって、一人で悩み続けるのはとてもつらいことです。

しかし、現代の歯科医療には、あなたのそのつらさに寄り添い、苦痛を取り除くための確かな技術があります。静脈内鎮静法は、まさにそのために存在する治療法です。ご自身を責めたり、無理に我慢したりする必要はありません。

池袋で嘔吐反射や歯医者への恐怖心にお悩みなら、Lily Smile Dental Clinicへお任せください。

まずは「歯医者が怖い」「オエッとなるのが不安」というあなたのお気持ちを、そのまま私たちにお話しください。お口を開けなくてもできるカウンセリングから、一緒に解決策を見つけていきましょう。

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

池袋の歯医者・歯科
Lily Smile Dental Clinic
住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-2-10 八勝堂ビル 2F
TEL:03-4400-7310

 

監修者

Lily Smile Dental Clinic 院長 相原 弘一朗

日本大学松戸歯学部卒業後、麻布デンタルアカデミー非常勤講師や埼玉県大手歯科医院での勤務を経て、都内クリニックにて院長・法人理事、技術指導を担当し、臨床経験と指導実績を積む。高い専門性を持ち、日本口腔インプラント学会 正会員、ITI member、Invisalign 認定ドクターとして幅広く活躍。特に、患者様の不安を和らげる臨床歯科麻酔管理指導医としての知識も活かし、「患者様の理想の歯科医師」として徹底的に寄り添う歯科医療を提供している。

【経歴】

【所属学会・施設・修了講座】

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